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漕げ!

何でも続けて行くことは難しい。

人は挫折を繰り返す生き物だ。

上手くいかない時に、諦めるのは簡単だし、それが一番楽だ。

でも、諦めた瞬間に、そのことに関する成長は止まってしまう。

人は目の前に楽な道と険しい道があったなら、
その大半の人が楽な道を選んでしまう。

ここに人生における不変のセオリーを紹介しよう。

人は、しんどい時ほど成長する!ということ。

仕事でも勉強でもスポーツでも、負荷がかかった状態でなければ
パワーアップしないのである。

だから、順風満帆に充実している時期は、
気持ちの良い時間であることに間違いはないが、
成長はストップした状態に他ならない。

追い風が吹いて、漕がなくても進んでいく船は
いつか風が止んでまったく進まなくなる。

楽した分、上手な漕ぎ方すらわからなくなり、
次に苦労するハメになる。

しかし、その時に苦労すると、また漕ぎ方が上手くなり
一所懸命漕いでる自分が普通になってくる。
一種のナチュラルハイ状態。

実はこれが一番良い。

ここまでいき着くには、
漕いで漕いで漕ぎまくらなければならない!

人生を成功させたいのならば、
漕いで漕いで漕ぎまくろう‼︎‼︎
# by tadamatsu-ken | 2014-09-30 01:23 | 私という人間

心のパンツを脱ごうよ

人は、相手のことを気にしすぎて、なかなか言いたいことが言えない
損な性分をお持ちの方が非常に多い。

これは、相手のことを気にしてのデリカシーある行動だと言えるが、
逆に言うと、自分を傷つけたくない保身の行動とも言える。

確かに、言葉にも暴力というものがある。
だから、無闇に他人を追い詰めるような言葉は極力避けるべきだろう。

しかしながら、自己主張というのはするべきだ。
自己主張というのは、言葉の通り、自分の考えの表現である。
なので、自分の考えがないと当然ながら主張することができない。

では、自己主張しない人というのは、自分の考えがないのか?
いや、そんなことはない。
自分の考えを持たない人などいない。
人は、少なからず自分の考えを持っている。
その考え方というのは、千差万別だ。
けっして、その考え方を統一することなどできない。
それは、私たちが人間だからだ。
顔も身体つきもまったく同じ人がいないように、
考え方もまったく同じ人などいない。

それは、当たり前の事実。

話を戻して、自己主張しない人は、なぜ自己主張しないのか?
それは、心のパンツを脱いでないからだ073.gif(笑)

心のパンツってなんだ?

それは、恥ずかしいという気持ちで、
人に見せたくないと思う感情を隠すベールのようなもの。

心の中は、裸を見られるのと同じように隠したいものなのだろう。
でも、なぜ隠さないといけないのか。
それは、自信の無さからきている。
心の中が、男性なら筋肉ムキムキ💪だったり、女性ならナイスバディなら
人に見せることに抵抗はなくなるだろう。

ちょっと例えに無理があるが、
言いたいのは、身体も心も鍛えることで自信がつくということだ。
でも、人から見れば、あなたに好意を持たれないかもしれない。
自分が良いと思っていても、人はどう思うかはわからない。

しかし、そんな人からの評価を気にしてばかりいたら、
いっこうに心のパンツは脱げない。

恥ずかしくてもいいじゃない。
バカにされてもいいじゃない。

だって、傷つくのは相手じゃなくて、自分なんだから。
だって、誰にも迷惑かけてないんだから・・・
# by tadamatsu-ken | 2014-08-16 02:33 | 日常のプチセオリー

論理的思考2

昨日、部下のお客様から『営業魂見ましたよ、営業マンとしての
姿勢に自分も営業マンなので刺激をうけました😊』というメールを
頂いて、すっかり有頂天の柳澤です。

そんなお客様もいらっしゃるのに、まあ更新しないこと…

今日は少しブログ魂全開で書きますね(笑)


先日、あることに気がついたのですが・・

自分が、人から見てどのように映っているのかを考えたのは何歳くらいからかな?と

幼い時は、まったくそんなこと考えてもいなかった。

例えば、鏡に映る自分を見て、髪型がバッチリキマッていたとする。
これがベストだと自分で思っていても、実は鏡に映る自分は、
左右対称の姿が、人の目には映っている。
変な話だが、反転した自分の姿は自分で思っているよりも、
人から見たら滑稽に映ったりもする。

だったら、自分がこれがベストだと思う髪型なんかは、
その反転バージョンで髪型をセットするしかない。

実は、そのことに気がついたのは20歳を過ぎてからだったと思う。
自分を俯瞰で見れてなかったんですね。

この思考は、自身の論理的思考に通づる。と思う。

この髪型はイケてる→でも待てよ…人からはどう見えてるのかな?
→そうだ反対に見えているんだ→右わけから左わけに変えてセットしよう!となる。

20歳過ぎて、そんなことに気付くなんてバカだな〜って
自分を卑下していましたが、そのことに気付いている人が意外と
少なかったりするのではないだろうか…

最近、論理的思考の強い人とそうでない人がわかるようになってきたが、
論理強の人は、話していて腑に落ちるし一緒にいて心地よい。
自分のお客様は総じて論理強の人が多い。
私はお客様の最大利益を常に考えて提案するので、そのことを受け入れてくれる
人はやはり論理的思考で私を判断し契約して頂いている。

また、論理強のお客様は、理不尽な怒り方をされない。
理不尽さは論理的思考の対極にあるものだから、自分で納得できない
怒り方は本能的にされないのだと思う。

そいいう意味では、営業マンは論理的思考が強い方がよい。
論理的な営業マンには、論理的なお客様との接点が自然と出来、
良好な関係を続けることができるからだ。

まあ、私なんかは20歳過ぎて徐々に論理的思考が強くなってきただけで、
それまでは、論理の欠片もない人間でしたから、なんかの切っ掛けで
その潜在能力が目覚めるなんてこともあるんですよね。

人には、自分が納得したいという潜在的な論理思考というものがあり、
それに気付くも気付かないのも、その人の環境が大きく左右するのでは
ないだろうか。

先ほどの自分の鏡に映る髪型の話もそうだ。
そんなことは、当たり前でわかっている!と思っていても、
そのことにちゃんと気付いて、あえて反転ヘアーをセットする人は
わかっていてやらない人と雲泥の差が出る。

論理的思考とは、こんな些細なことから始まるのかもしれません。

すんません。どうでもいいことを長々と書いてしまいました😅


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# by tadamatsu-ken | 2014-07-04 23:41 | 日常のプチセオリー

好きであること

なかなか書きたい内容がない今日この頃・・

今日は少し、書きたいことを書きます。

なんでも成功をおさめようと思えば、人一倍の努力が必要だろう。

しかし、そんな努力の中で、自分が好きで好きで熱中していたら
自然とそれが成功になったということが、世の中では少なからずある。

たとえば、走るのが好きでアフリカの自然の中を自由に走りまくっていた
少年が、ある日フルマラソンに挑戦した結果、驚異の記録で優勝してしまった
という話がある。

これは、フルマラソンで優勝するぞ!!という固い決意でチャレンジしたわけで
なく、自分の今のスキルを分からずして、ただ単に好きなことをやっていての
結果なわけだ。

また、小説が好きで、妄想を膨らませて、奇妙な物語を書いていた人が、
たまたま、どっかの出版社に原稿を送ったのが切っ掛けで、
その小説が大ベストセラーになったりすることがある。

私は、そのような自分の中で、言葉は悪いが、遊びながら膨らませたパワーが
どこかで世間の目に触れた時に爆発する成功というものが好きだ。

だから、他人の評価やゴールを設定したチャレンジというものには
本当は何の意味もないのではないかと思うのである。
そういうものを感じながらやることは、本来好きでやっていた純粋な気持ちを
奪うことになる。

昔から、『好きこそものの上手なれ』と言うが、
好きなことをするのは、自分では想像できないくらいの結果をもたらしてくれる。

純粋に。。。
好きであること。
楽しみながらしていること。
遊びながら上達すること。

苦労せずとも、それがあれば、実はなんだってできる。

私は、そう信じてこの先もいろんなことを楽しみながらやっていきます。


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# by tadamatsu-ken | 2014-06-11 18:54 | 日常のプチセオリー

バッドボーイズ

今日のテーマ
~時代(とき)を経て~

先週の日曜日、近所のクリエート篠栗にてお笑いライブを見に行きました。

糟屋郡篠栗町で行われるお笑いライブなんて、福岡吉本の売り出し中の
若手芸人がくるのかとおもいきや、なかなかのメンツでした。

パンクブーブー(M-1チャンピオン)
バイきんぐ(なんて日だ!!)
タカアンドトシ(欧米か!)
アンガールズ(俺も入れそう・・)
ダイノジ(エアーギター世界チャンピオン)
野性爆弾(大阪の誇る異端児芸人)
東京ダイナマイト(オフィス北野!)
博多華丸・大吉(売れてよかった)
バッドボーイズ

大阪生まれの私は、すべての芸人さんをリスペクトしているので、
今回のイベントはまさに青天の霹靂!
これを行かずして、どこに行くか!!の勢いでチケットを入手。
最前列でかじりついて観ていました。

で、今回のイベントの趣旨が、パンクブーブーの黒瀬君と
バッドボーイズの佐田君が、篠栗町出身でこの二人の
篠栗町ふるさと観光大使就任記念ライブだったのです。

なんとこの二人、実家が徒歩3分の距離。
昔は、かなりの不良で(見た目通りか・・)、佐田君は暴走族の元総長。
黒瀬君も佐田君の3歳年上で、同じ暴走族に入っていたそうな。

バッドボーイズ_b0164364_11315097.jpg


昔は、若気の至りでむちゃくちゃしていたけど、時代を経て
心も生き方も変わってきた。
産まれ育った郷土にも昔は思わなかった違う愛情が芽生えてきた・・
どう思ったかは定かではないが、故郷への恩返しの意味で、
二人は自ら観光大使にして欲しいと町役場に直談判しに行ったらしい。

しかし、昔の悪行の数々は簡単に消えるわけではなく、
その就任許可には時間がかかったという話をしていました。

そして、今回晴れて、就任記念ライブの開催。
なぜ、この田舎町の500人くらいしか入らない小さなホールに
このような豪華なメンツが来ることができたのか!?

それは、ライブを最後まで観た時に分かりました。

芸人の出演順は、当然先輩もしくは人気のある方が最後に出る。
このメンツなら、間違いなく大トリは華丸・大吉ということになる。
しかし、今回の大トリはバッドボーイズだった。
M-1チャンピオンのパンクブーブーでもなく・・

この瞬間、佐田君の想いが私の心にズキューン!と突き刺さった。

そうか!みんな佐田君のために集まったんだ・・

この元暴走族総長で、鑑別所に収監され、お笑い芸人になっても
なかなか全国区芸人になれなかった一人の男が、
今や産まれ育った町の観光大使になる。
観光大使というのは、言わば町の宣伝マンである。
そのまんま東が、宮崎知事をしていた時も、その貢献たるや
宮崎県のイメージとそのまんま東のイメージをもガラっと変えてしまった。

そんな責任と尊厳を自ら背負い、それを後押しした芸人仲間たち。
ほぼノーギャラでの出演を快く承諾してくれたのだろう。
パンクブーブー黒瀬君は、幼馴染の依頼を、佐田君一人では観光大使の
許可が降りないかも知れないと自らの知名度で協力したのではないだろうか?
勝手な想像だが、芸人さんというのは、暗黙の連帯意識というものがある。
そんな気持ちがなければ、東京からこの田舎町には来ないだろう・・

時代を経て、変わらないものと変わるものもあるが
変わる努力をした人は、その中身と容姿も自然と優しくなるのでしょうね・・

バッドボーイズ_b0164364_12234880.jpg


そんな篠栗町が生んだバッドボーイズな男たち、
佐田君しかり黒瀬君しかり・・・杉本君しかり・・(笑)

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# by tadamatsu-ken | 2014-05-28 20:09 | 私という人間

営業パーソンのための自己改革ブログ


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