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運をつかむ技術

えー本日は、目から鱗本を紹介します。

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『運をつかむ技術~18年間赤字のハウステンボスを
 1年で黒字化した秘密』 澤田 秀雄著です。

年末に買い込んだうちの1冊です。

まず最初に、私は澤田 秀雄さんという人間が好きだ。
数少ない憧れの人です。
澤田さんは、今はハウステンボスの社長をされていますが、
旅行会社H.I.Sの創業者(現取締役会長)で、
航空会社スカイマークエアラインズの創業者でもある。

澤田さんは、その他にもいろんな事業を手掛けておられるが、
ご本人が無類の旅好きということもあり、澤田さんの仕事を
含めた人生の大きなテーマが『旅』なんだと感じます。

旅と言えば、私は、22年前に大学の卒業旅行でイギリスに
行ったことがあります。友人4人で旅の企画をして、
行先と旅行会社を決めたのですが、申込金を払う前日に
友人のY君が新聞の切り抜きのイギリス7日間108,000円!の
新聞広告を持ってきたのでした。
申込みする予定だった旅行会社の金額が、同じ7日間で
22万円だったので、驚きの安さでした。
しかも宿泊費は自己負担だが、2週間まで延長可能って
書いてあるではありませんか!?

4人で話し合いをしました。
『なんか、怪しくない?』 『でも半額やで・・』
『安いB&B泊まったらかなり安くで倍の期間いけるね』
『いっちょ、この旅行会社に懸けてみようか!!』
と、若さ故の勢いで、聞いたこともない旅行会社に
申込みに行ったのです。

その時の旅行会社がH.I.Sでした。

私の初めての海外旅行をアシストしてくれたのが、
澤田さんの会社だったことを嬉しく思います。

その旅は、最初の不安をよそに、素晴らしい体験を
私に与えてくれました。
日本にないものを多く見て、知って、触れて・・
イギリスへの旅が少なからず私の人生観を変えた
といっても過言でないくらいです。

その当時は、H.I.Sは、あまり知られておらず、
激安の旅行会社的な扱いをされていたと思います。
しかし、今や旅行業界No1の地位まで昇り詰めた。
それは、今日までの徹底した企業努力の賜物です。

そんな、澤田さんが今度は赤字続きのハウステンボスの
社長になって、東京から住まいもハウステンボスに移し、
本気で企業再生に取り組んだ証が、本書に綴られている。

本書を読んで、澤田メソッドはさることながら、
澤田さん自身が、人を楽しませることが好きなんだな~
と、すごく感じた。
本書の冒頭の書き出しは、
『ここだけの話にして欲しいのだが、実はサンタクロースに
 変装すると、とても楽しい(笑)』から始まる。
ハウステンボスのクリスマスシーズンには、社長自ら扮した
澤田サンタが登場するらしい。
そこには、経営者としての目線だけではなく、
自ら顧客と接点を持ち、楽しみ、その直接目で見て体験した
ことを次の事業のアイデアに取り込んでおられるのだろう
ということが垣間見れる。

今日、何気にテレビを観ていたら、ハウステンボスの
ニュースが流れていた。
今度は、テーマパーク内に新しいホテルを開業されるとのこと。
その名も『変なホテル』。
内容を聞くと、ローコストにこだわったホテルらしいのだが、
それを『変なホテル』と命名するところが、澤田マジックなのだろう。

私のような澤田ファンは、この『変なホテル』って
どこがどう変なのだろう??と興味を惹きつけられる。
ただ単に、安い価格で泊まるだけではない、そこに
『旅』を満喫させるエッセンスが詰まっているはずだ。

そう、22年前のあのイギリス旅行のように・・

澤田さんが、ハウステンボスの社長をしている限り、
ハウステンボスは進化し続けるだろう。

大阪で生まれ京都で育ち、恩師や友人に別れを告げ、
九州に新天地を追い求めてきた私にとって、
同じ大阪生まれで、H.I.Sの社長を若い後任に任せ、
今は九州にどっぷり浸かっている男、澤田 秀雄の生き方!!に
共感せずにはいられません。

これからも、ハウステンボスの進化させ続ける澤田 秀雄さんに
共鳴と刺激を受けながら、同じく九州を活性化させていきたい
わたしです。
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by tadamatsu-ken | 2015-01-27 23:49 | 目から鱗本

資産形成だけはすぐに始めよう!2

前回、不動産取得による早めの資産形成が重要であることを
書かせて頂いた。

続編である今回は、その具体的な取得方法について書きたい
と思います。

そもそも、資産形成というのは、なかなかできるものではない。
親が金持ちならば、いずれ相続するであろうお金をあてに
しながら悠長に暮らせばよいが、一般庶民である私達には
そのような余裕はない。
資産形成は、なるべく早めにコツコツやっていくしかないのである。

では、何故、資産形成の具体策が不動産購入なのかというと、
きっちりした知識で間違いのない買い方(売り方)をすれば、
それが一番手堅いからである。

たぶん、今の20代の人たちに『資産形成』の話をしても、
理解できる人は少ないだろうと思う。
資産を形成する=資産を増やす方法は、実はいろいろある。
株やFX、外貨預金などフィナンシャル的なものや、
起業して自己資本をもとに増やしていく方法などもある。
しかし、資産を増やすには、増やすための元手が必要になる。
最初が0の場合は、それは驚くほどに難しい。

昔、株で儲けているお客様から言われた言葉がある。
『1万円を投資して10万円にするのは、かなり大変です。
10万円を100万円にするのも、けっこう大変です。
100万円を200万円にするのは、まぁまぁ大変。
でも1000万円を1500万円にするのは意外と簡単なんですよ。』

若かりし頃に言われたこの言葉の意味がよくわからなかった
私でしたが、要は元手が多いとリスクが高いように見えて
堅実な投資をすれば、間違いなく儲かるという意味だったようです。
確かに1万円を10万円にするには、10倍にするためのリスキーな
賭けをしないといけないが、1000万円を1500万円にするのは、
そこまでリスキーな投資をする必要がないのだと思います。

『お金は、お金のあるところに集まる』
って昔から言いますが、その方法をきっちり踏襲しておけば、
お金を増やすのはそんなに難しいことではないのかもしれません。

そこで元手がいらずに、リスクが低い資産形成というものは
ないのか?と考えた場合に、有効な方法が不動産ということになる。
しかも、20代から始めることが可能なのだ。

20代で不動産購入??
ちょっと危ない橋を渡っている気になりますね。
何故そのように思うのかというと、前例が少ないからです。
日本人は周りがやっていることは、すぐに真似するのに、
誰もやっていないことには危険を感じ実行する人はいない。

だいたい不動産購入というのは、30代後半で家族がいて、
子供が小学生のうちにするものという概念がある。
だから若いうちは、住宅は買うものではなく、
借りるものという意識が一般的になる。

実は、当社の20代社員に家賃をどれくらい払っているかを
聞いてみたのですが、1Kで5万円くらいが平均。
私達の世代は、2万円のボロアパートに住んでいる者も
少なくなかったが、今は、ほどほどの住まいに、ほどほどの
家賃を払ってみんな住んでいる。

いよいよ具体的な方法の話をします。
ならば、借りるより買うべきです。
1000万円の2LDK中古マンションを購入した場合、
購入諸経費100万円を足して1100万円の借入額で
金利1.325%、35年返済の月々の支払が32,745円に
なります。それに、管理費、修繕積立金、駐車場代を
15,000円と想定して、月々の負担は47,745円となり、
1Kの家賃と同等以下になります。

購入物件の注意点としては、築年数14年までの物件にすること、
再販性の高い立地であること(田舎はだめ!)
リフォームをあまりしないでよい美邸であることの3つ。

築年数に拘るのは、再販時期が築25年を超えないためである。
この計画は10~15年住んで売却が前提であるので、
売却期間を丸1年余裕みて、築9~14年までの物件に絞る
必要があります。
といのも、マンションの価値の目減りは、新築時から5年が
一番下げ幅が高く、築後10年から20年が一番下げ幅が
少ないのです。資産価値の変動が小さい時期に購入して
売却する。これが、この計画の肝です。

先ほどの例で家賃と同等の返済額で、
立地と仕様の良い分譲マンションに住む。
10年後に売却をすると、10年間払った返済額から
減った元金分が手元に残る。
10年経過したときの元金は、8,334,836円に
なるので、それより高くで売ると利益が出ます。
950万円で売れれば117万円のプラスだし、
900万円で売れば67万円のプラス。
売却時には仲介手数料がかかるが、毎月3,000円家賃との
差額を貯めていけば10年で36万円貯まるので、
心配はない。物件を間違わずに取得すれば損はない。

ちなみに築9年までの物件を15年住んでローンを
返していった場合は、元金が6,875,279円まで下がっている
ので、15年後に850万円で売った方が、162万円プラスに
なるので、得策と言えよう。

それほどまでに大きなリターンは期待できないが、
ただ住み続けるだけで貯金ができるということが大きい。
35歳までの10年間で100万以上の貯金というのは、
意外とできている人は少ないし、そもそも貯金が苦でない
人が、このような計画で不動産購入をすれば、
もっと元金を早めに減らすことができるのではないだろうか。
20代前半で毎月の家賃5万円は適正だろうが、
結婚したら否応なしに1Kから引っ越ししなければ
ならなくなる。家賃7万円のところに引っ越ししたつもりで、
2万円を5年間貯蓄したら、120万円貯まる。
10年だったら240万円。まぁまぁ悪くない。

このように売却時の利益を含め10年住んだら200万円くらい、
15年住んだら400万円くらいを貯めるつもりで住み続ける。

最初にやることは、住宅ローンが組めるように、
ちゃんとした会社に1年以上勤めること。
(年収250万円以上あれば、買えます)
ちゃんとした不動産会社で物件を探してもらうこと。
少しの勇気を持つこと。

あとは、住み続けるだけでよい。
周りの同年代と明らかに違う快適な暮らしを手に入れながら・・

もちろん、売却のタイミングを見てくれて、
ちゃんと高値で売ってくれる
不動産会社との縁は切らしてはいけない。

そして、35歳までに、そこそこの現金を持って、
次は土地付き一戸建てを買う。
現金を持っていれば、負担を少なくローンが組めるなど
あらゆる面で有利に次のステップに進むことができる。

私は、20代の若い世代に、若いうちだからこそ
そんな計画を立てて長い人生を乗り切って欲しいと思う。

長くなり過ぎました・・

次回は短めの書きます(^▽^;)
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by tadamatsu-ken | 2015-01-22 01:30 | マイホームを考えているお客様へ

資産形成だけはすぐに始めよう!

若きビジネスパーソンに一言言いたいことがある。

物事には、決して遅すぎるということはない!

しかし、この1点については例外である。
それは、『資産形成』。いうならば、不動産を買う時期のこと。

と大目を切ってこんなこと言う私ですが、
来月44歳になるにもかかわらず住宅は賃貸住まい・・
不動産どころか、貯金もままならない状態。トホホ

ちなみに住宅ローンの完済は、ほとんどの銀行が
80歳完済が条件です。
35年返済を組んで、毎月の返済負担を減らしたいのであれば、
45歳までにローンを組む必要があります。

でも、45歳でローンを組んでも、返し終わるのは
80歳ですからね・・
これは、かなりリスキーな借金となるでしょう。

なので、やはりできるだけ早めの住宅取得が資産形成の
第一歩だということが言える。

最近、お客様とお話ししている時に、
このことについて、力説している自分がいたりする。
これは、特定のお客様に限ったことではないのだが、
これから住宅を持とうとしている人が、将来的な計画を
持っている確率は驚くほど低い。
親が35年ローンを無理なく返せたのだから、
自分たちも当然大丈夫だろうと考えておられる。

実は、その考えのほとんどが間違いだ。

私達の生きていく未来と親達が生きてきた過去は、
まったくと言っていいほど違うという認識が必要
なのです。

今までは年金が60歳で貰えるのが当たり前、
退職金もほどほどに出たし、まず、経済自体が
右肩上がりだった。ある程度勤めを全うすれば、
それなりのポジションも与えられたし、給料も
毎年上がった。
そのような恵まれた時代だったからこそ、
金利が多少高くてもローンの完済が可能だったのである。

当然、これからの世の中は違ってくる。
今まで常識だった流れとは、真逆の世の中になる。

そんなこと、言われなくてもわかっている!
と、マイホーム購入者の方々に言われそうだが、
現実はわかっていても、その対策を取って
マイホーム購入をしようとする人は驚くほどに少ない。
銀行が貸してくれるのだから、まあなんとかなるだろう
という楽観的な考えのもとに住宅を買うのだ。

ここで、じっくり考えてみて欲しい。

2012年に、高齢者雇用安定法が改正された。
この法改正により、定年が60歳から65歳まで延ばされる
ことになった。
人生90年と言われてる世の中にとってみれば、
当たり前の措置かもしれない。
それほどに、今の60歳は元気だ。
(明石家さんまも今年還暦だしね・・)

しかし、実情は65歳までの雇用延長といえども、
そのほとんどが、嘱託による雇用だということ。
当然、給料も激減する。半分もらえれば良いほうでは
ないだろうか。
そして、追い打ちをかけるのが年金の受給年齢の先延ばし、
現在でも65歳からなのに、私達が年金受給する時は、
70歳には間違いなく先延ばしされる。
・・というか、もらえないと思っていた方がいい。

では、60歳からの人生はどのように生きていけば
いいのだろうか?

最初にお話ししたように、資産形成を早くから始め、
60歳で無借金にしておく必要があるということを
肝に銘じておいて欲しいと私は声を大にして言いたい。

独身の若いうちに、資産形成をスタートさせるというのは、
傍から見れば、こいつ頭おかしいか、無謀なやつにしか
映らないかもしれない。

このブログで、再三伝えている人生のセオリーに
『人と同じことをするな!』
というのがある。
まさに、不動産購入による資産形成は、
このセオリーを踏襲したほうがよい。

長くなったので、具体的な資産形成法は次回、特別に
お教えしようと思います。

知ってる人だけが得をするのが、日本という国です。

ならば、知っておきましょう!おきましょう!
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by tadamatsu-ken | 2015-01-14 22:11 | マイホームを考えているお客様へ

海賊とよばれた男

皆様、明けましておめでとうございます。

今年は初心に帰って、たくさんブログを書きたいとおもっちょります!


突然ですが、吉田 松陰先生曰く、
『正月は、本を読みなさい!』なんだそうな・・
元旦の朝日新聞の広告にドでかく載っておりました。

師の教えとならば、読みましょう読みましょう!
幸い、年末までに買い込んだ本がどっちゃりあります!

んで、この三が日に読んだ本は、こちら

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『海賊とよばれた男』上下巻 百田 尚樹著です。

遅ればせながら、やっとこさ読みました。

こちらは、少し前に読んだ同じく百田さんの『殉愛』の中で、
故やしきたかじんさんが、闘病中に読み、ベタ褒めしていた本でした。

百田さんは、すごいですね。
この遅読野郎の私に、3日間で上下巻読ますだけの文才があります。
昔読んだ『永遠の0』もそうでしたが、
普段小説を読まない私にとってもそうですし、
本嫌いな人にも、非常に読みやすい書かれ方をしておられる。

詳しい内容は、そっくり置いておきまして・・

この本を読み切って、最初に思ったことは、

『日本人に生まれてきて本当に良かった・・』(しみじみ・・)
でした。
実は、私は今まで自分の生まれてきた国をあまり良く思って
なかったのです。

日本人って、誰かが右向くと、みんな右向くでしょ?
表現も曖昧だし、はっきりものを言わない。
それに比べ、欧米の考え方や文化の方が、幼少期から
非常に魅力に感じていたわけです。

考えてみれば、43歳になるまで自国の良さを感じられない
というのは、とても不幸なことだったのかもしれませんね。

しかし、出会ってしまいました。
日本人が本当の意味で、日本人の誇りを取り戻すための
きっかけとなる本に!

主人公の国岡 鐵造こと出光 佐三氏の生涯をかけた
男の闘い、日本人としての闘い・・
単純な美談では語りつくせぬ、ぎりぎりの鬩ぎあいの数々。
これは本当に実話をもとに作られている小説なのだろうか?
と疑問に思ってしまうくらいの劇的な人生に、私は感心などと
気楽に言えないくらいの感動を覚えました。

上巻の帯に、『すべてのビジネスマンに捧ぐ!』ってありましたが、
ほんまに、ビジネスパーソンは読んだ方がよかですばい。

今の世の中は、ある意味腐りきっていることが多すぎる。
その点では、昔も今も変わらないのかもしれないが、
裕福になってしまった分、今の方が腐っているものが
多い気がする。

この本を読んで、出光 佐三氏に

『日本人は、このようにして生きるのが日本人の本来の姿である!』
と、言われている気がしてなりませんでした。

また、著者の百田さんも同じく、そのことを今の日本人に
伝えたかったのだろうな・・と思いました。

危険を冒さない。
喧嘩しない。
挑戦しない。
そんな日本人に、出光 佐三は自ら実践し、命尽きるまで
その思想を曲げなかったことにより、
日本人の美しさを後世に伝えることができた。
そして、その思想のすべてが、お客様のために、日本のために、
ひいては人類のためにという大義名分に直結している。

素晴らしい生き方ではないか!

そんな先人がいる日本に生まれて本当に幸せだと思った
平成27年のお正月でした。
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by tadamatsu-ken | 2015-01-04 21:53 | 目から鱗本

営業パーソンのための自己改革ブログ


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