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人もお金もついてくるリーダーの哲学

お正月に読んだ本の中からもう一冊紹介します。

「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学 井上裕之著です。

b0164364_116174.pngこの本は、リーダーの哲学という言葉に惹きつけられて読んではみましたが、新しい発見というより、自分の哲学との照らし合わせの方が多かったです。
本、特にビジネス本は、私の中では大きく2つに分かれている。ひとつは、自分に足りないと思う分野から新しい発見を探す本。もうひとつは、自分ならどう思うか、こういう部分は一緒だと共感する本。
どちらも、私にとっては意味のある本である。

本書からも、いろいろ自分との共通哲学を見つけることができた。
『部下を圧倒するほどの努力をする』
『何が何でも一番を目指す』
『1%でも可能性があれば、諦めない』
『小さな自信を積み重ねる』
『裏表のない生き方をする』
『いつまでも自分を磨き続ける』
『仕事を成長のチャンスに変える』
『誰よりも成果に貪欲になる』
『積極的に人の力を借りる』
『ストーリーで語る』
『部下と本気で向き合う』
『一人でいる時間を大切にする』
『部下の成長をじっくり見守る』
『自分より優秀な人を育てる』
『部下は全力で守り、全力で叱る』
『環境づくりに時間をかける』
『部下に勝つ喜びを与える』
『自分の時給を意識して仕事をする』
『お金は貯め込まず、循環させる』

など、36の哲学紹介の中の半分以上が、今までにこのブログで
書いてきた内容だったり、自分の哲学とまったく同じだった。

このような人生の成功者といえる著者との共通哲学は、
自分の励みになるし、自分の考えが間違ってはいなかったんだと、
小さな自信につなげることができる。

そんな、哲学の中から、共感した文章をひとつ紹介します。


リーダーは、自分の年収にこだわったほうがいい。
いいえ、こだわるべきです。
理由は二つあります。
一つは、「収入」とはイコール「自分の仕事に対する会社や社会の評価」
だからです。リーダーは、いわば部下の将来の姿。
リーダーの年収は、部下の将来のモデルケースです。
だとしたら、リーダーの年収は1円だって多い方がいいと思いませんか。
リーダーは、部下のためにも収入(評価)には貪欲でありたいものです。
収入にこだわってほしいもう一つの理由は、自己投資のためです。
リーダーは、自分にお金を投資して、生涯、学び続けていかなければ
ならないからです。
中略
リーダーは、部下、会社、自分にかかわるまわりの人など、普通の人
よりも多くの人を支えていく重責を担っています。
ですから、自分の健康管理も含めて、自分に投資し、それを部下や会社、
まわりの人に還元していかなければならないのです。
そのためにお金と時間を投資しましょう、ということです。
リーダーがよい経験やよい学びをし、それを周囲の人たちに伝えていく。
するとリーダーの経験や学びを通じて、周囲の人たちも一緒に成長して
いくことができるのです。
リーダーが得た収入は、お客様によって、あるいは社員の働きによって
もたらされたものです。リーダーはそのことに感謝しながら、
それに対して自分は何を返していけるかをつねに意識してお金を
使うようにしましょう。


なるほど!よく書いてくれました井上さん!!
ともすれば、お金の話は汚い話などと思われがちだが、
ここまで理路整然と書いて頂くと説得力あります。
お金は、自分一人で贅沢品を買うために稼ぐのではない。
稼ぐ重要性より、使う重要性の方が高い、というのが私の哲学。

そして、自分の使い方の基本が先ほど紹介した井上さんの言葉に
集約されている。だから、私は今より稼ぎたいと思う。

まだ実力もないのに、年収1,000万円稼ぐことを夢見ていても仕方ない。
自分がリーダーになったなら、何に還元できるかを考えた上で、
いっぱい稼ぐことをお勧めする。
自分にかかわるまわりの人のためにも・・・



M隈先生はたぶん分かってくれるはず・・
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by tadamatsu-ken | 2014-01-29 01:12 | 目から鱗本

魂の経営

経営とは、ある意味『戦い』だと言える。

それは、順風満帆な経営などというものはありえないからだ。

経営も戦(いくさ)も、相手がどのように出てくるかで戦法を
変えていかなければならない。
とくに、永い戦ともなれば、状況を読み、己を知り、先手を打ち
続けていかないと、結果は『負け』の二文字だ。


本日ご紹介する『目から鱗本』は・・

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『魂の経営』  古森 重隆著です。
著者の古森さんは、富士フィルムホールディングス代表取締役会長兼CEO。
1960年代に入社され、富士フィルムという会社を支えて来られた
偉大な社員であり、偉大な経営者だ。

この本は私が、年末年始休暇で、本をまとめ買いした中で、
一番楽しみにしていた本です。
この本を読みたかった理由は3つ。

ひとつは、帯に書いてあったこの言葉。
『本業消失の危機に立ち向かえ。これは“第二の創業”だ!』

単純に、社名にあるように、本業のフィルム事業から、如何に脱却して
第二の創業を成し遂げたのか?・・
これには、非常に興味があった。

ふたつは、富士フィルムが何故、化粧品を売っているのか?
これは、最近の自分の不思議ランキング上位にあがっていた疑問だった。

そして、最後の理由は、本業消失の危機に自分も直面している
という切羽詰った状況にあったからだ。


年末年始や夏期休暇などの長期休みは、自分を見つめ直すよい機会だ。
個人的には昨年は、10年間やっていた新築営業から不動産営業という
新しい1歩を踏み出した年でした。
しかし、結果的には、その売上の大半が新築の売上げという内容でした。
これからは、新築住宅は売れなくなる。そう囁かれて既に数年が過ぎている。
だから、会社は『住生活事業部』という新しい事業部を創設し、その事業部を
新しいやり方で軌道に乗せていこうとしている。
なのに、結局は、以前のやり方で増税の波に乗りながら売上を伸ばしたに
過ぎないのかもしれない・・・

もちろん変わったこともある。
新規事業の不動産顧客からの新築受注、明確な営業の役割からの
アシスト営業の確立。事業部全体もひとつにまとまってきた・・

しかし、本業(新築)消失の危機に直面していることには何ら変わらない。
それどころか、これから消費税10%までの、増税景気に惑わされて、危機感すら
見失っていると、この先は本当に失くなってしまいかねない。

そんな、想いでこの『魂の経営』を読ませて頂きました。

この本で、自分が興味あったこと、疑問に思っていたことは
解決しましたが、それ以上に、経営のヒント、営業のヒントを貰えた気がします。

それは何かと一言で言うと、
『コア事業の創出』です。

新築でもなく、不動産でもなく、リフォームでもない・・
既定の事業ではない、うち独自のコア事業をつくることが私の使命だと。

他社が真似できなくて、生産性が高くて、将来性もあり、顧客ニーズもある。
そんな事業はそう容易く創出できるものではない。
しかし、その事業をつくることが、生き残っていくためには必要ではないか?
と本気で思っている。

本書に書いてあるように
『勝てる事業』ではなく、『勝ち続けられる事業』を選ぶ
ことができる会社が、世に残り続けられる会社なのではないだろうか。

経営も、営業もほんとうに奥が深い・・

今年は、経営者目線で、新しいコア事業創出に取り組んで行きたいと思います。


今年も宜しくお願いします040.gif
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by tadamatsu-ken | 2014-01-20 22:36 | 目から鱗本

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