海賊とよばれた男

皆様、明けましておめでとうございます。

今年は初心に帰って、たくさんブログを書きたいとおもっちょります!


突然ですが、吉田 松陰先生曰く、
『正月は、本を読みなさい!』なんだそうな・・
元旦の朝日新聞の広告にドでかく載っておりました。

師の教えとならば、読みましょう読みましょう!
幸い、年末までに買い込んだ本がどっちゃりあります!

んで、この三が日に読んだ本は、こちら

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『海賊とよばれた男』上下巻 百田 尚樹著です。

遅ればせながら、やっとこさ読みました。

こちらは、少し前に読んだ同じく百田さんの『殉愛』の中で、
故やしきたかじんさんが、闘病中に読み、ベタ褒めしていた本でした。

百田さんは、すごいですね。
この遅読野郎の私に、3日間で上下巻読ますだけの文才があります。
昔読んだ『永遠の0』もそうでしたが、
普段小説を読まない私にとってもそうですし、
本嫌いな人にも、非常に読みやすい書かれ方をしておられる。

詳しい内容は、そっくり置いておきまして・・

この本を読み切って、最初に思ったことは、

『日本人に生まれてきて本当に良かった・・』(しみじみ・・)
でした。
実は、私は今まで自分の生まれてきた国をあまり良く思って
なかったのです。

日本人って、誰かが右向くと、みんな右向くでしょ?
表現も曖昧だし、はっきりものを言わない。
それに比べ、欧米の考え方や文化の方が、幼少期から
非常に魅力に感じていたわけです。

考えてみれば、43歳になるまで自国の良さを感じられない
というのは、とても不幸なことだったのかもしれませんね。

しかし、出会ってしまいました。
日本人が本当の意味で、日本人の誇りを取り戻すための
きっかけとなる本に!

主人公の国岡 鐵造こと出光 佐三氏の生涯をかけた
男の闘い、日本人としての闘い・・
単純な美談では語りつくせぬ、ぎりぎりの鬩ぎあいの数々。
これは本当に実話をもとに作られている小説なのだろうか?
と疑問に思ってしまうくらいの劇的な人生に、私は感心などと
気楽に言えないくらいの感動を覚えました。

上巻の帯に、『すべてのビジネスマンに捧ぐ!』ってありましたが、
ほんまに、ビジネスパーソンは読んだ方がよかですばい。

今の世の中は、ある意味腐りきっていることが多すぎる。
その点では、昔も今も変わらないのかもしれないが、
裕福になってしまった分、今の方が腐っているものが
多い気がする。

この本を読んで、出光 佐三氏に

『日本人は、このようにして生きるのが日本人の本来の姿である!』
と、言われている気がしてなりませんでした。

また、著者の百田さんも同じく、そのことを今の日本人に
伝えたかったのだろうな・・と思いました。

危険を冒さない。
喧嘩しない。
挑戦しない。
そんな日本人に、出光 佐三は自ら実践し、命尽きるまで
その思想を曲げなかったことにより、
日本人の美しさを後世に伝えることができた。
そして、その思想のすべてが、お客様のために、日本のために、
ひいては人類のためにという大義名分に直結している。

素晴らしい生き方ではないか!

そんな先人がいる日本に生まれて本当に幸せだと思った
平成27年のお正月でした。
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by tadamatsu-ken | 2015-01-04 21:53 | 目から鱗本

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