稼ぐギャンブル

私は基本的にギャンブルはしない。
ギャンブルには運が付きまとう、運で左右される勝負で
勝ったの負けたの言う事が、ものすごくしょうもないと思うのです。
捨て金の代表格が、ギャンブルに負けたお金だと前にも書いたことがありました。

b0164364_1124054.jpgしかしながら、本日紹介する本は、『稼ぐギャンブル』じゃい著です。
じゃいさんはお笑いトリオ、インスタントジョンソンのメンバーで、本業のお笑い芸人の傍ら、ギャンブルで勝ちまくり、都内に5000万円もするマンションをキャッシュで購入した凄腕の勝負師です。

だからと言って、「俺もギャンブルで儲けて家買うぞ!」とはならず、やっぱり私は今後もギャンブルはしないと思います。
本書を読んで、一番感動したのは、一勝負一勝負を常に真剣勝負に徹している、じゃいの直向な姿勢だ!



特に、第2章『麻雀でギャンブルの力をつける』にこんなことが書いてあります。

強い人たちと卓を囲んでいると、最初はあまりのレベルの差に
戸惑うことばかりだと思います。僕もそうでした。でも、上級者の
スピードある戦いに慣れてくると、ある日突然、すべての動きが
ものすごく遅く見える瞬間がやってくるんですよ!(中略)
「あっ、あの人、いま動揺しているな」とか「あれっ、いまの動き、
明らかに不自然だな」といった対極相手の挙動が面白いように見える
ようになって、勝利のヒントにつながってくるんです。


著者は、「麻雀こそがギャンブルの集大成である」と書いているが、
それだけに奥の深いゲームなんだと思います。
この奥深さ、修行を積んだ先に行き着く真髄・・
これって営業の仕事にも相通じるものだと思います。
私は、お客様と話す時は常に目を動かし、今どのようなことを考えておられるのか?
を表情から読み取り、その気持ちを先回りして提案するように心掛けている。
17年も営業一筋でやってくると、不思議と相手の気持ちがだんだん分かってきたりも
してしまうものです。そして、その提案にお客様が喜んでくれたのであれば、
次はもっと喜んでもらおう!とお客様が望んでいるものを読み取ろうと一所懸命になる。

人生ってこのような奥深さに、どうしようもないほどの興味を抱き
その道を究めるべく、一心不乱に突き進んでいくことなんじゃないかな。

だから、ギャンブルであれ、営業であれ、その他のすべてにおいても、
その真髄を極める行動が一番美しいのです。

たかがギャンブル、されどギャンブル・・
この本を読んで、どんな世界にも本物の探求者がいるのだと
深く感心させられました。

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by tadamatsu-ken | 2011-12-21 23:10 | 目から鱗本

営業パーソンのための自己改革ブログ


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