脳から血~でるほど考えろ!!

「おまえ考えとんのか!すぐに俺の脳を使おうとするな!!」
とは、私が部下の山崎君にいつも言ってる言葉です。

『考える』ということが、人生にとっても、仕事の上でも
ひとつの大きなテーマになっている私ですので、
この本を書店で見た時は、自然と手が伸びてしまいました。

b0164364_0133917.jpg本日、紹介するのは
『脳から血~でるほど考えろ!!』春山 満&春山 哲朗著です。
サブタイトルに、『難病を抱える社長が息子に贈る100の言葉』とあるように、お父さんの春山 満さんは、進行性筋ジストロフィーという難病で首から下の機能を全廃しておられます。
24歳の時に発症し、26歳で医者からそう宣告され、それから猛スピードで今まで使えた手や足の機能が失われていったそうです。



ヘレン・ケラーのように五感の内の視覚、聴覚を失っている人は
世の中にたくさん居られます。
そのほとんどの方が、五感の内の残った感覚が研ぎ澄まされていく
と言います。嗅覚や触覚が人よりも鋭くなったり、常人には持ち得ない
第六感なんていうものを得れたりするという・・

春山さんの場合、首から下の機能が全廃してしまったので、
残った脳が急激に発達したのではないだろうか。
いや、それしか生きる方法が見当たらなかったと言うべきかも知れない。

春山さんの活きた言葉を読むにつれ、人間の無限の可能性を発見し、
自分の活かしきれていない能力に情けなくなった・・
人間は、どこか自分で限界を設定してしまう。
それは五体満足の人の方がその傾向が強い。
では、どうしたら脳を人より使えるようになるのか?
どうしたら考えられる自分になれるのか?

そのひとつの答えが本書第六章『勝つ』の
『日計足らず、歳計余りあり』に書いてあると思います。

・・あの悔しさを私たちも持たないと、自分自身に悔しいと心底思わないと。
不思議がって、悔しがって、喜ぶ。だから、まず不思議がる。
「何で、でけへんのやろ。何でやろ。何とかできるはずや」、
この不思議がること。そして、やってみたとき、己の未熟さに気付く。
「おれ、何でこんなにあかんのやろ」と悔しがる。
ただ、その連続の先に達成したとき、「やったぜ」と、これまでにない
自信と力をつける。
でも、「やったぜ」と思ったのは一瞬。
到達してみたら、実は、それまで見えなかった次の頂と壁が見える。
この連続を成長というんです。


私たち普通の人間が、考えて考えて、自分を成長させるためには
この方法しかないと思います。

人は居心地のよい場所を探し、そこに長く居たいと思う。
しかし、そこは何も生み出さないし、あなたの成長はない。

自分を脱皮させるために考えろ!
己を知り悔しがれ!!


考えるきっかけを与えてくれた春山さんありがとうございました。

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by tadamatsu-ken | 2011-09-21 23:11 | 目から鱗本

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