私の商売の神様

12年前に京都から福岡へやってきた時に大変お世話になった恩人がいました。
その方は、ラーメン屋、うどん屋、ホテル経営などマルチにこなす経営者でした。
残念ながら福岡に来て3年目の冬に他界されてしまうのですが、
その方から教わった今でも心に刻まれている言葉があります。

『商売を長く続けるなら、不景気に強い商売が良い。例えばうどんのような
 子供からおばあちゃんまで食べられるものは不景気に強い。
 わしはうどん1杯を170円で食べてもらえるように企業努力している。
 これで適正利益が確保できるなら不景気になればなるほど儲かる商売だよ。』


すべてにおいて商才があり先見の明があった人だと思います。
たかがうどん、されどうどんだが・・
うどんほど安くて家庭では美味しい味を出しにくい食べ物はないのでは
ないかと思います。
要は生活にいかに密着しているか?世代を幅広くカバーできるか?
に商売のヒントが隠されているのだと推測できます。

b0164364_1322687.jpg←このポテンシャルには脱帽です!

ごち盛り食べるたびにおじさんの言葉を思い出します・・




また、人々が狂喜乱舞したバブル時代に、ビジネスホテルシングル1泊4500円!
という商売も始められた。
今の時代には珍しくないが、当時は度肝を抜かれた。
そんな価格設定で儲かるわけがない。どうせ“安かろ悪かろ”なホテルだろう。
などと、多くの批判も受けたはずだ。
しかし、今やローコストホテルは全国に何百軒とある。
出張の多いビジネスマンは過度なサービスよりも、ゆっくり寝れるベッドと
朝に焼きたてのパンとコーヒーがあれば1円でも安い方がよい。
その顧客心理にいち早く気付き、それを誰よりも早く始める。
それが商売で成功する所以かも知れません。

今日は、その恩師が博多で始めて建てたビジネスホテルの玄関周りの
改修工事の受注がほぼ決まった。
私が京都から福岡へ来る時に仕事がないならホテルで働かないか?と
声を掛けて頂いた私には思い出深いホテルだ。
12年の時を経て、おじさんの商売に対する想いが詰まったホテルを
改修させて頂けることとなったのはとても嬉しいことだ。
違う形で恩返しできる機会に恵まれたことに感謝しています。

b0164364_8434536.jpgどんなふうに変わるか乞うご期待です!











天国のおじさんへ
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by tadamatsu-ken | 2011-08-03 23:30 | 人が言っていた私が共感する言葉

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