億万長者-億万長者のような生活=?
2010年 08月 14日
『億万長者専門学校』というDVDを借りて観てみた。
100円で億万長者になるためのヒントを得る・・というシャレです。
講師を務めているのは、クリス岡崎というケッタイなおっさん。
「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキの日本人唯一の弟子らしい。
で、そのDVDの中身はと言うと、
けっこうまともなことを言っていて、面白かった。
例えば、
「宝くじで億万長者になった人の8割は自己破産をしてしまう」という事実。
逆に、億万長者が破産しても、その8割は、また億万長者になるらしい。
そういえば、ホリエモンなんかも一度人生終わったかのように思っていたが、
インターネット関連にはよく見かけるし、書籍も売れ行き好調のようだ。
ありゃ、ごっそり儲けておるな~
要は、貧乏人と金持ちとの大きな違いは“脳”にあるというのだ。
自分の脳を“金持ち脳”にしてしまえば、知らず知らずのううちに
億万長者になっている。(意外と簡単なものかもしれない)
私は、このDVDを観て、分かったことがある。
それは、貧乏も嫌だし、億万長者にもなりたくないということ。
だってお金があっても、その使い方を予想できて
「つまらないな~」と思うから。
金持ちは必ず、豪邸を建て、高級車に乗り、ブランドものを買いあさり、
エステとスポーツジムに通い、お酒を浴びるように飲む・・・
このようなもののために、私はお金持ちにならなくてよい。
【億万長者】-【億万長者のような生活】=今の自分だったりして
ということは、今の自分が一番幸せなんだな~と思えたりする。
結局のところ、人生の究極セオリーのひとつである
『どうやって儲けるかより、どうやって使うか』を分からずして
金持ちになるのが不幸の始まりだと思う。
この歳になると、いろんなモノの道理が分かってきた気がする。
20代は『学び』の世代。
30代は『経験と取捨選択』の世代。
そして40代は、『実践』の世代だと言えよう。
学び、経験し、それを必要なものと不必要なものとに分ける。
39歳の今年で、この一連の作業は終了する。
そして、40代はこれを実践しまくるようにしていきたい。
実践して、もし私が『億万長者』になってしまったら・・(笑)
その時は、億万長者らしからぬ生活をして、自分の身の回りの人が
幸せになれるようにお金を使いたいと思います。
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