儲かる会社の作り方
2010年 04月 17日
『儲かる会社の作り方』 松井 浩一著です。
いきなりですが、みなさんは、“B/SとP/L”って知ってますか?
私は、この本を読むまで知りませんでした。恥ずかしながら。
B/Sは貸借対照表で、P/Lは損益計算書のことです。(知ったばかりで知ったかぶり)
会計は経営の基本という観点から見ると、1社員といえど知っておきたいものである。
経営者が、そのB/S、P/Lに熟知していれば、社員はそんなことを考える必要は
ないのかも知れないが・・
もし、あなたの会社が儲かってないとしたら、かなりの確率で経営者はB/S、P/Lに疎いだろう。
もちろん、経理担当者は、B/S、P/Lを知っている。
しかし、経理担当者は左脳で、それを読む。
右脳で判断し、あるべき姿にもっていくことが出来るのは経営者にしかできない。
私は、経営者ではないが、このB/S、P/Lに興味がある。
もし、社員全員が右脳で、B/S、P/Lを理解できたら、何か新しいものが見えてくる気がする・・
そんな会社は、ほとんど存在しないだろうし、面白いのではないだろうか。
即実行!勉強してみます。
あれ?本の紹介でしたね・・
この本・・めっちゃ面白いですよ。固っくるしく書いてないのがいい。
当たり前と言えば、当たり前のことが書いてあるけど、右か左か迷ったら、
こっちを選べばいいってことが、わかりやすく書いてある。
経営とは、意外とシンプルなものかもしれませんね・・
儲かっているのには理由があり、儲からないのにも理由がある。
まず、その理由を知ることが先決です。
久しぶりに良書に出会いました
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