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お金をもらってスキルを磨く

会社経営の良し悪しは、商品や戦略や設備ではなく、
すべて人材で決まると言っても過言ではない。

最近はテレビでも新聞でも、『人材』について語られることが多くなってきた。
ある大学では、就職率を100%にするために、講義のカリキュラム自体を
社会に出てからの能力育成に力を入れていると聞く。
昔は、仕事に活かす能力をすぐに身に付けたければ専門学校に行ったものだが、
少子化、不景気の影響もあるのだろう、大学で専門的な学業を教えるよりも、
もっと実務的な社会人のスキルについて教えるようになって来ているのだ。

私が好きな営業コンサルタントの菊原 智明さんも、今年から大学で
非常勤講師として、営業のノウハウを教えているそうだ。

大学のあり方が、大きく変わってきている。
不景気の中、企業は経営の最たる『人材」に力を入れ、少しでもスキルの高い人を
採用しようと躍起になっている。
学生たちも、この就職難の時代に、なんとか良い就職先を見つけようと
大学生のうちからスキルを身に付けようと頑張っている。

日本の未来にとっては、良い事だと思うが、
裏を返せば、良い人材が限りなく少ない表れだとも取れる・・・

さて、私もこのブログで良い人材を探そうとしている一人なのだが、
職を探している人たちに伝えたいことがある。

それは、『本当にスキルを磨きたいなら、実務を通さないと身に付かない』ということ。

それには、人材を育てる企業としての器と実務経験豊富な人材がないと、
会社に入っても、あなたのスキルは上がらないということになる。

もう少し噛み砕いて言うと、
例えば、2ヶ国語を流暢に話す人がいる。努力して語学を身に付ける人もいるが、
生まれた時から両親が日本人とアメリカ人で、家庭で2ヶ国語を聞いて育ったと
したら、その人は自然に日本語と英語が話せるようになる。
何の努力もせずに・・

私も、社会人になった時、営業に向いている人材ではなかった。
たまたま就職した会社に、すごい上司がいて徹底的に営業のノウハウを
叩き込まれた。
そして、今になってみれば、ごく当たり前に営業のスキルが身に付いた訳だ。
なので、人から見れば難しいことをやっているように思われるが、私から言えば
ごくごく当たり前のことを当たり前にしかやっていないと思っている。

その身に付いたスキルは、永遠に消えることはない。
生まれつき2ヶ国語を話す人と同じように・・・

前にも書いたが、営業のスキルは実はどんな会社にいても活用できるスキルだ。
今や手に職を持っているだけでは、世の中を渡っていくことは出来ない。
売る人と買う人、雇う人と雇われる人がいる以上、営業力は必ずあなたの人生で
大きな力となり、あなたを救ってくれるでしょう。

そんな営業を学びたいという人がいたら、只松建設に連絡をしてください。
あなたの潜在的な営業能力を呼び覚まし、それをどこの会社でも発揮できる人材に
育てて見せます。

大学や専門学校は、お金を払って勉強しますが、
只松建設では、お金をもらって勉強することが出来るのですよ。

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by tadamatsu-ken | 2010-04-11 23:12

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