遠くの親戚より、近くのお客様
2009年 11月 14日
営業を長く続けていると、ほんとにたくさんの良い出会いがあります。
私は、京都に29歳までいました。両親が離婚をしているので、
それぞれの親戚とは疎遠で何年も会っていません。
学生時代の友人もほとんどが関西にいるので、福岡には身内も
友人もいないです。
しかし、私にはお客様がいます。(笑)
『遠くの親戚より、近くのお客様』とはよく言ったものです。(え、言わない?)
毎年、数百人のお客様と出会い、ご縁のある人、ない人おられますが、
その運命的な出会いで私のお客様になって頂いた方とは、親戚以上の
お付き合いを一生していきたいと思っています。
私が只松建設に転職してきた理由も、そのことが大きなきっかけでした。
住宅はお客様にとって一生の買い物です。
消耗品なら、お客様とはそんなに長くお付き合いする必要はないかもしれません。
しかし、一生物の住宅を売る以上は、私も一生お付き合いさせて頂きたいのです。
それが出来るのが、来年84周年を迎える只松建設だと思っています。
自分がしたくても、肝心の会社が無くなってしまってはなんにもなりません。
そのことに、人一倍気を遣って転職先を決めたつもりです。
私は、今まで35棟のご新築と50棟以上のリフォームのお手伝いをさせて
頂きました。
その中に、数々のドラマがありました。
私にとってお客様は、自分の家族と同じくらい大切な存在です。
これから、そんな『思い出に残るお客様』をご紹介して行こうと思っています。
そして、これから先に出会うお客様はどんな人たちだろう~
そのお客様たちとどんなドラマがあるのだろう~ 楽しみだな~
そんな思いを馳せながら、営業をしている私でございます・・