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続・・サボり癖

いまだに多くの方に読んで頂いている投稿記事が、
2年前に書いた『サボり癖』という、営業マンがサボらないように
するためには、どうすればいいかを論じた内容だ。

2年経った今でも、週に約50人もの方がこのページを検索して
読んでくれている。なんか不思議な現象だね・・

ともかく、今のサラリーマンはサボり癖を治したい人が多くいて、
会社の生産性を落としている自分に、少なからず後ろめたさを感じているのだろう。

そんな、悩めるコヒツジたちに41歳のおっさんが少々アドバイスを
したいと思います。

まず、あなたが営業マンであって、サボり癖が2年以上治らないのであれば、
もう営業マンには向いていないので、即効、営業部署から他の部署に移動させて
もらうべきだろう。
これは、私の想像の域を出ない話ですが、サボり癖がついてしまってる人は
社会に出たばかりの人が多いのではないかと思う。
私がそうだったように、最初は甘えがあるのです。
環境が変わったことにより、上手く行かない状況を飲み込めずに
現実逃避してしまう自分がいたりする・・

しかし、結局のところ現実逃避は何も生まない。
生まないどころか、現実逃避は営業マンの一番の大敵だといえる。
現実逃避こそが、サボり癖の大元の病原菌だから、それを退治しないと
当然ながらサボり癖も治ることはない。

2年以内で克服する人、克服できない人。
この分かれ目が、営業マンに向いているか否かの判断基準になる。
だからと言って、環境が悪いと、治るものも治らなくなってしまうので、
先輩営業マンが、サボりを慢性的にしていて、その人の下で2年以上
働かなければならないのであれば、環境を変える一手を打って出たほうが良い。

最近は流行らないと言われそうだが、サボり癖を矯正するためには、
スパルタが一番良いと私は思います。
情けや容赦は無用です。
自分が甘えられない状況を自ら作り出し、それを一心不乱に実行する。
そうすることが、あなたにとっての成功の早道だと断言します。

しかし、それが出来ないからサボってしまうんだよ!と心で思っている読者の方・・

それが出来ないなら、営業の仕事から足洗いなさい!!

世の中そんな甘いものではない。
中でも一喜一憂の頻度が半端でない営業マンは、
甘い考えでは絶対に出来ない仕事です。

そんな輩が、営業マンの皮を被って社会で出回っていると、
この仕事の品位が落ちる可能性がある。
ならば、他の仕事に就けば良いのだ。ただそれだけの話・・

営業マンという仕事は、基本的に外を回る仕事だ。
会社で上司の目にさらされているわけでなく、サボろうと思えばいくらでもサボれる。

なので、営業マンで生きていくには、最初にスパルタという名の
洗礼を受けなければならない。
それに耐えて耐え抜いた者だけが、その後サボりとは無縁な自分を
創ることができるのだろう。

営業マンとは選ばれし者の仕事なのである・・・


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by tadamatsu-ken | 2012-09-26 23:14

営業パーソンのための自己改革ブログ


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