永業塾
2011年 11月 19日
『営業という生き方』の著者、中村 信仁さんの営業セミナーに
M師匠と二人で行ってきました。
読書に次ぐ、私の自己投資法であるセミナーへの参加。
誰それ構わず行こうとは思わないが、
「どうしても会ってみたい、直接刺激を受けてみたい!」と思わせて
もらえる人は、そうそう居るものではありません。
実は、この“会ってみたい”と感じるために私は読書をしているのかも
しれません・・
その中村さんの、その名も『永業塾』へ参加した感想は、40歳過ぎた私でも、もう一度自分の営業話法を壊して新しく組み立て直してみようと思えたことです。
お客様には分かりやすく伝えられる方がよい、説得力を持って話した方がよい。
そんなことは分かっているし誰でも知っている・・
しかし、実際はそれを中途半端に放っておき、営業話法を工夫すらしていない自分がいたりする。
「テクニックはテクニックでしかない。営業は心が大切だ!」
と思ってきた私でしたが、中村さん曰く、
“営業マンはしゃべれて当たり前。それはお客様に対する最低限のマナーです”
ということらしい。
そして、営業マンの『想い』と『技術』は同じくらい高くないと
いけないのだという。
営業セミナーといえば、だいたいメンタル面を高揚させるためのもの
だったりするが、『永業塾』では、『技術面』も学べるようです。
最後にこのセミナーで心震えた言葉を紹介します。
『営業はモノを売るのではない。想いを売るのだ。
モノを売るから、他社が安くしてきたら競合負けしてしまう。
それなら想いを売るとはどういうことだろう。
お客様は、価格でなど靡かない。なぜならそこには価格を超越した
売り側の想いがあるから。お客様は本当はその想いを買いたいのだ!』
それが営業の仕事だと思います。
それが営業という生き方だと思います。
ミーハーにもほどがある!サインもらっちゃいました・・(笑)
中村信仁さんコメントありがとうございます。
また永業塾に参加したいと思います。
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